只今、お茶摘み最盛期
もうすぐ新茶の発送を始めます。
園主です。

一心不乱にお茶を摘みます。
ただひたすらに、「おいしいお茶を作りたい。」この時期は、それだけで頭が一杯のようです。

「この茶畑は、摘み採り時期をもう少し延ばそう。」とか、
「今日は、あそことあそこを全部摘みとるぞ!」とか、
「加工の具合は、こんなお茶ができるように・・・・」とか・・。
並べだしたらきりがありませんが、あれこれ考えながら、こんな顔でお茶摘をしています。
左はじっちゃんです。

この時期は、お茶を摘んだり、田植えの準備をしたりと、まさに「スーパースター」のような忙しさです。
茶摘機械です。

大口を開け、バリカンの刃で切り取った新芽を、赤い部分から強い風を噴出し、後方に取り付けた、白い袋にお茶の葉を送り込んでいきます。

お茶の新芽のおいしい部分だけを、上手に摘みとるのは、園主とじっちゃんの腕の見せ所。

熟練の技が必要ですが、長年の名コンビには、さほど難しいことではないようです。
園主の妹の夫です。

摘みとったお茶の葉をトラックに積み込む作業を手伝ってくれています。

普段は、主に林業を、また米作りのプロでもあり、村内でも1〜2番の面積を一人で栽培しています。

町のほうにも、彼が作った米のファンがたくさんいます。
一番後ろで、袋を持って手伝っているのが、主人の妹。

重い袋を持ち上げ、機械を持つ二人の負担を軽くしてくれています。


摘みとったお茶の葉は、摘みとった葉を弱らせないように、急いでお茶工場へ運び込み、すぐに加工をします。


摘みとった後、荒茶加工までの時間の短さも「よかお茶(良いお茶)」を作るための秘訣の一つです。

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