2004年 冬の茶畑風景
2004/2/5 積雪
深山のお茶畑に雪が降りました。

こんなに雪に埋もれてしまっては、さぞかしお茶の樹も寒いだろうと思うのですが、雪から顔を出すと深山に吹く風は、氷点下のこともしばしばです。
   平坦地では、夜中に積もった雪も、お日様が顔を出すと見る見る間に融けてしまいます。
ところが、深山の茶畑に降った雪は何日も融けません。

 そうなると、残念ながら畑仕事もできません
     ( ̄□ ̄;)!!

 仕方が無いので、「こたつ」が逃げ出さないようしっかりと抑えて一日を過ごします。(^◇^)

これを矢部村では、「こたつ押さえ」と呼んでいます。
               (^_^;)
じっと雪にもぐって暖かくなるのを待ちます。
2003/12/16 朝霜

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いよいよ冬本番の寒〜い朝。

雪が降ったように霜で真っ白になっています。
来年の春には、おいしい新茶になるお茶の芽達も、寒さに耐えてますます小さくなっているように見えます。

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冬眠するのは、動物だけではありません。お茶の樹も冬眠(休眠)して春を待ちます。

おらも一回でいいから冬眠してみたい!( ;^^)