GOING!お山の大家族
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2004年3月
31日 3月終わりの日
珠美の卒園式の写真が無い!( ̄□ ̄;)!!

・・・・のにようやく気が付いたこの日。

デジカメに記憶したはずの写真はいったい何処に消えてしまったのか?
全部のスマートメディアを確認するけど、写したはずの写真が見当たらない。


緊張ながら、水に浮かべたろうそくの灯を運ぶ顔。

「卒園式の歌」を一生懸命に歌う顔。

謝恩会で踊った「世界にひとつだけの花」では、
ありったけの笑顔を浮かべていた。


この年になるまでいろんな失敗を繰り返してきたけど、反省もしたはずなのに、
やっぱりエンドレスに続くのだろうか・・・(T_T)

保育園・小学校・中学校の卒業式
小学校・中学校・高校の入学説明会
サッカー・太鼓・フレッシュミズ・ママバレーの各総会

実に多忙で失敗の多かった3月の終わりに
とどめの一撃でした。(v_v)


4月はがんばろーっと!
30日 1人あそび

初めて体験するなが〜い春休み。

暇をもてあますようなことは、この子には決してありません。
部屋中おもちゃ箱をひっくり返したような有様です。

ピアノや絵本遊びはたいへん良いのですが、テレビをまねて工作したり、折り紙遊びに絵の具を使ったぬりえ、お勉強の真似をしてはノートに鉛筆がころがります。

この日は、オセロゲームを始めました。
普通には遊べないらしく、机代わりのプラスティックケースや椅子をひっぱりだしてきました。

ぶつぶつ独り言をいいながら、ひとり遊びです。
年の離れた末っ子なので、一人っ子みたいなものです。

少しでも話しかければ遊び相手にされてしまうので、おとなも放っておいてしまいます。

たまちゃん!終わったらおもちゃはプラスティックケースになおしてね。お願いです(>_<)

25日 保育園の卒園式
31日の日記をご覧下さい

20日 最後の試合

引退試合

 2002年のワールドカップで一躍有名になった中津江村@カメルーンのチームの合宿地は、私たちの住む矢部村の隣村です。

 息子にとっては小学校最後のサッカー試合を、そこにある本芝のグラウンドでできることになった・・・はずで出かけたのですが、着いてみると「半年先まで予約で一杯」と言うことで、緑色の美しい芝のコートの横にあるご覧のようなコートで引退試合となりました。

『身の程をわきまえることを忘れてはいけない。』と言う神の声が聞こえたような・・・。

 写真ではよく見えませんが、確かに(茶色の)芝が植えてあることにはありました。

 弱小「矢部チーム」は遠征してきた都会チームの下級生チームと試合しまして、最後の最後に念願の一勝を果たすことができました。
19日 涙・涙の卒業式 その2 

長男小学校卒業

 全校生徒70名弱の矢部小学校は、毎年、全校生徒と卒業生の両親、それに卒業生の2倍近い来賓の方々が出席して行われます。

 今年の卒業生は、ここ数年でクラスメートが最高に多い20名で、矢部村にとっては賑やかな卒業式となりました。
 (ちなみに昨年卒業した次女のクラスメートは7名でした。)

 中学校の卒業式に負けず劣らずの涙の卒業式。右の写真のように長男は泣き通し。よほど名残惜しいらしく最初から最後まで泣いてました。 


もう1人の卒業生

 この卒業式で生徒以外にもう1人卒業された方、それは校医の郷原先生です。村内でただ1人のお医者様で息子も生まれてこの方ず〜っとお世話になってきました。

 癌と闘われている先生から、「命を大切に」と言うありがたいメッセージをいただき、ますます涙があふれてなりませんでした。自分の卒業式でもこれほど感動したことはありません。

 お父さんや来賓の方々まで目頭を抑えたり、体育館の天井を見上げたりされていたようです。

12日 涙・涙の卒業式 その1
17名の卒業式

 保育園からずーっと一緒のクラスで育ってきた17名が、とうとう離れ離れになるときがやってきました。半分クラスメートで半分兄弟みたいな17名。

 卒業生、在校生ともに嗚咽をあげて泣く子、別れの言葉が胸に詰まって言葉にならない子、学生服の袖で涙を拭う子・・・矢部村の子供たちはそれほど素直で純粋です。

 
 
9日 高校入試終了

今日は、長女の高校入試。

 田舎の受験戦争も今日で一段落です。受験戦争といっても田舎はやはりのんびりしてると先生もおっしゃいますので、都会に住むみなさんの「受験戦争」とは比べ物にならないのでしょうね・・?

 のんびりしている田舎の中学校の中でも、一・二番を争う程、「のんびりや」の長女です。保育園の頃から「マイペースですね」と言われ続けてきましたが、あれは「のんびりしてますね。」の意味であったことが最近身にしみて分かってきました。本人はまだ気付いてないようですが・・・(T_T)

 ともあれ、明日からは長女の行動に目を光らせたり、テレビ漫画の前にボーっと立ち尽くす姿にイライラしたり、娘も大好きな読書(受験が終わるまでは親の目を盗んで読んでいた)を解禁できたりと、最近では非常にめでたい日なので写真は何もありませんが、ご報告まで。

 ちなみにこの春、長女が中学校を卒業・長男が小学校を卒業・三女が保育園を卒園します。人の三倍めでたいこの春ですが、父さんは、仕事に明け暮れ、大変そうにしてます。何せ受験の送迎だの、小学校の入学説明会・中学校の入学説明会と子供たちの行事に追われる私は、まだ半日しか、畑にでていません。(^_^;) 

 まだ3月中に、卒業式が2回、卒園式1回、高校の合格発表、長男の和太鼓の演奏会、サッカーの試合、サッカーと太鼓のクラブの総会・・・と続きます。
 
 4月には3回の入学式が待っているのは、言うまでもありません。めでたい!めでたい!(-_-;)

8日 いちごジャム

矢部村では苺(とよのか・さちのか・あまおう)も生産されています。

 矢部村産の苺は、平均気温が平坦地より少し低いので、赤く熟すのに時間がかかりますが、その分甘くておいしくなるそうです。

 珠美の遊び友達「しょうちゃん」家は、苺生産農家です。

時々、出荷できない苺をいただきます。今回頂いた苺でジャムを作りました。甘いのはちょっと苦手なのですが、レモンを一個皮ごと小さく切って一緒に煮込んだら、ちょっと酸っぱいジャムになりました。

今、我が家で大ブームの手作りヨーグルトにかけていただきま〜す(^O^)

5日 山茱萸(さんしゅゆ)のつぼみ
昨夜から今朝にかけて、氷点下の冷え込み

 春を感じた後の冷え込みは、ますます寒く感じます。
山茱萸(さんしゅゆ)のつぼみも雪を抱えたのは、初めてかもしれません・・・。

 お昼近くになって雪も少しずつ融け始めましたが、まだまだ今日中には融けてしまいそうにないなあ・・・。






これでこの冬の雪は見納め!

になりますように・・・(-人-)










4日 雪降っちゃった\(◎o◎)/

 多分、山の上しか降っていない今日の雪。(積雪5cmくらい)

 こんな日に車で山を降りると、うちの車にだけ雪が積もっていたりする・・・(T_T)。お嫁に来る前(極普通の町に住んでた頃)、屋根に雪をどっさりと載せて走る車を見て、「あの車はいったい何処から来たんだろう?」と不思議に思っていた。

 「雪国から来てたら途中でとけるだろうし・・・?」とマジで考えたこともあった。(^_^;)

 嫁にきて初めて、その謎が解けた。 あの車は矢部村から来てたんだ・・・・。(-_-;)

 ちなみに写真は、私たちが住む日出(ひいで)集落の全望で、WEB初登場です。


↑クリックすると画像が拡大します

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 こちらは、集落の反対側にある「山の上」の茶畑。

「山の上」って言うのは役場の台帳に載ってる正式な地名。このあたりで標高550メートルくらいかな?

 きっと鹿児島辺りではそろそろお茶の新芽が伸びだす頃だと思う。お茶の流通市場では、早く出荷できるお茶がえらい(値段が高い)のだけれど、本当はこんな茶畑で取れたお茶の方がおいしいんだ。
 今、じっくり・じっくりおいしい成分と山のエネルギーを葉っぱに蓄えてる。

2004年2月
24日 
小さくてわかりにくいですが・・・・。

鷹がいました。
17日 始動!
堆肥散布

「寒い寒い」とのんびりしてたら、一気に4月が来たような暖かさになりました。いよいよ農作業が始動します。11月の秋の剪定が終わるまで休みなく、茶園管理が続きます。

家の茶畑は、標高が約300メートルから650メートルの位置にありますので、標高の低い(暖かい)茶畑から作業を始めます。
15日 石垣つき

↑画像をクリック!
畑の横に道を作るため石垣をつきます。

なれない仕事は、肩が懲ります。「そこの石ころ!速やかにショベルの中に入りなさい
   (ー_ーメ)
14日 椎茸の種ごま
2月は、椎茸の菌打ちをします。

写真は、「種ごま」といって椎茸の菌です。これをクヌギの木に打ち込んでいきます。ほとんどじっちゃんとばあちゃん二人で作業しますが休みの日には、子供たちもたまに手伝います。

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6日 さぶ〜い
今朝はますます冷え込みました。
(>_<)またまた氷点下の朝。

寒いのは大っ嫌いだけど、写真にすると綺麗なんですよね。

 洗濯物は、干しても直ぐにカチンカチン。Gパンなんか垂直に持つと物干し竿みたいに真横になっちゃいます。

凍った洗濯物は、必ず垂直に持ってみたくなる変な私です。( ;^^)ヘ..

とっとと干して早くストーブで温まろう。
5日 春なのに
立春を過ぎても山の上はまだまだ真冬。
お茶畑もすっかり雪に覆われてます。

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3日 鬼が来た!
 保育園の豆まきで使った鬼のお面で登場したのは、右が家の末っ子で、左が上隣の家のしょうちゃん

 ほとんど子供のいないこの集落の唯一の遊び友達ですが、なんと親に断りもなく結婚の約束までしてしまってます。

 夕方、保育園から帰ってきた二人と一緒に豆まきをしました。
 
ばあちゃんが横浜の義姉さんの所に出かけてるので小袋に大豆が7〜8粒づつ入った物をお店で思い切って購入。

 「家にも大豆はあろうが・・(`´)」と遠くで聞こえてる気もしますが、そんな空耳をかき消すように「鬼はーそと!」「福はーうち!」3人で拾っては投げ、投げては拾いおおはしゃぎ。

 今年は、完璧に鬼退治ができた・・・かも?(-_-;)
1日 肥料の材料
 1月に積もった雪が、ようやく溶けました。

 と言っても日当りの悪いところではご覧のようにまだ残っています。明日からまた寒くなりそうなので、日曜日にもかかわらず、運送屋さんがあわてて肥料の材料を配達にやってきました。

 中身はとうもろこしの粉で、これから油粕・魚かすなどが次々にやってきます。秋の肥料用ですが忙しくなる前に醗酵させて、秋まで熟成させるのです。
2004年1月
25日 かまくら完成
長男が3日がかりで作った、かまくら。

おっぱいみたいな飾りもつけて完成!したみたい・・・。中には座っても入れません。寝て入るのだそうです(T_T)
24日 氷点下6度
氷点下6度の朝。

瓦のふせ換え中のため、雨どいを外しているので、こんな氷柱が何本も下がってました。

こんな日には、コタツのお守りをしているのが一番!畑仕事はもちろん出来ないし、これからまた雪も降りそうです。

でも息子は、昨日の続きで田んぼに出かけてます。
23日 たんぼで・・・
雪国と化してしまった、矢部村の我が家。
家の下にある田んぼで息子がなにやら始めたようです。
この寒空に延々と、雪を集めては固めている様子。
夕方暗くなるまで、せっせと頑張っています。

「おーい!暖かいところで勉強してなー!」
  ・・・と言いたい┐('〜`;)┌

明日は、完成の予定だそうです。
何が出来るのやら?
22日 鹿児島も寒かった
この冬一番の寒波が、日本列島を包み込んでしまった日。
帰省中の列車内から見えた鹿児島の女の子。

あまりの寒さにとうとう泣き出してしまいました。
 この日は朝から福岡への上り列車は、運行見合わせで、1時18分の特急にどうにか乗り込みましたが、切り替えポイントの故障などで、鹿児島を抜けるのに5時間 (-_- )

 いつもなら3時間と少しのところ、6時間30分かかってしまいました。日頃の行いを反省します。
21日 雪化粧


翌朝の開聞岳の山頂。
うっすらと雪が!!(;゜〇゜)

遙々北海道からこられた講師を迎えるために、開聞岳も雪化粧?
20日 春?


元気ねっとの鹿児島メンバーが主催する
「担い手農家流通情報交換会」に参加するため鹿児島へ。

開聞岳と菜の花\(^o^)/
一月なのにすっかり春の装いです。

寒がりの私でさえ移動中の列車内が暑いこと暑いこと。
菜の花マラソンも終わり、花の季節も終わろうとしている鹿児島。矢部村は、これからが冬なのに・・・(T_T)
17日 雪掃き
積雪 5cm
雪が降ったら、こうして必ず雪を掃きます。
かあさんは、家の中で冬篭もり、
子供たちは、じっちゃん特製の「雪かきしょうけ」でお手伝い。
8日 初仕事
瓦のふせ換え開始。

 築50年の我が家、所々で雨漏りするようになってしまいました。
1日 元旦


明けましておめでとうございます

今年も、やっぱり手抜きおせち(^_^;)でスタートです。