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八女津媛神社の浮流は、昭和3年に奉納された後、第二次世界大戦終了まで休止されていましたが、氏子さん方による並々ならぬご努力のお蔭で、昭和26年1月に復活しました。
矢部中学校では夏休みを利用し、伝統文化の学習の一環として、この八女津媛神社の浮流を、地元の氏子さんのご協力により習得しています。中学生による浮立は、毎年11月の第2土、日曜日に開催される「矢部まつり」で、公開しています。
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また、同日、神社境内においても、神ノ窟地区の氏子の方たちにより、「もみじ祭り」が行われています。
境内の敷地を埋め尽くすほどの鮮やかな紅葉と、手作りのだんご汁や里芋まんじゅうなど、たくさんのおいしい山の恵が祭りをよりにぎやかにします。
氏子による本来の浮流も5年に一度行われ、その年には、11月の「矢部祭り」でも披露されます。
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